フクメ印刷の事業内容
大阪、平野区に工場を置くフクメ印刷は、お客様の細やかなニーズにお応えし、企画からデザイン、制作、納品まで徹底した品質管理により、ご満足いただける商品提供を心掛けております。新しいモノ作りを大阪から発信します
グラビア印刷
主にポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(IPP・OPP・CPP)、塩ビ、ラミネート紙にグラビア印刷をいたします。特に細幅を得意としています。
製品の加工
バリケードテープやスケジュール帳など幅広い範囲のプラスティック製品を企画から制作・加工まで行います。印刷内容から素材までご相談下さい。
軟包材全般の製品加工
パッケージや包装用品に利用するポリエチレンやポリプロピレンなどの軟包材全般の製品加工を行っております。
フクメ印刷の特徴
グラビア印刷とは
グラビア印刷は、凹版印刷の一種で、ロール状の版胴(シリンダ)に版下を掘り込み、その窪んだ部分(セル)にインキを付け、ドクターブレード(刃)で余分なインキを掻き落としロール紙に圧着させて印刷します。シリンダに耐久性がありその印刷速度から大量部数の印刷に適しています。また、セルの深さによる濃淡の表現が可能で精巧で美しい印刷が可能です。
印刷工程
- グラビア版シリンダ(版銅)の一部をインク溜めに浸し、セル(版面の窪み)をインキで満たします。
- 版銅を回転させ、インク溜めから引き上げます。
- ドクターブレード(刃)がシリンダをから印刷されない(凹んでいない)部分のインキを掻き取ります。
- 印刷素材は圧着ローラーとシリンダの間に挟み込まれ、インキがセルから転写される。
- 色毎のユニットに入る前に乾燥機を通り完全に乾燥される。
- 次の色のユニットに移る。色数分のユニットを繰り返す。
- 1. グラビア版シリンダ(版銅)の一部をインク溜めに浸し、セル(版面の窪み)をインキで満たします。
- 2. 版銅を回転させ、インク溜めから引き上げます。
- 3. ドクターブレード(刃)がシリンダをから印刷されない(凹んでいない)部分のインキを掻き取ります。
- 4. 印刷素材は圧着ローラーとシリンダの間に挟み込まれ、インキがセルから転写される。
- 5. 色毎のユニットに入る前に乾燥機を通り完全に乾燥される。
- 6. 次の色のユニットに移る。色数分のユニットを繰り返す。